小5でも解ける?2020年武蔵中算数入試1⃣、2⃣

先週、東大、京大の合格発表が行われましたが、早速、サンデー毎日や週刊朝日で、合格者ランキングが掲載されていたので、週刊朝日を買ってきました。

そのデータによると、東大合格者は、39年連続開成高校がトップで、我が母校久留米附設高校は、昨年の50名合格から、30名合格と、20名減だったそうです・・

ところで、私のように、母校の大学合格実績が気になる方も多いと思いますが、お子様が難関中学合格を目指すこのブログ読者の方は、つきつめて言えば、将来、東大、京大、医学部などの合格を目指されていることと思いますので、全国の難関高校の大学合格実績にも興味があると思います。

というわけで、今年の全国難関高校の大学合格実績に関しては、次回にでも改めて書きたいと思いますが、とりあえず、今日も難関中学入試問題を解いていきましょう!

今日は、男子御三家の一つ超難関校の武蔵中の算数入試1⃣、2⃣を解きます。

2020年 武蔵中 1⃣(1)規則性

(1)

2×2 = 

2×2×2 = 

2×2×2×2 = 1

2×2×2×2×2 = 3

2×2×2×2×2×2 = 6

・・・・

と、2をかけ続けていった答えの一の位だけを見ていくと、

2、4、8、62、4、8、62,4、・・

と、{2,4,8,6}の4個の数字の繰り返しになるので、2を634回かけると、

634 ÷ 4 = 158あまり2

{2,4,8,6}のセットが158回繰り返された後の2番目の数字なので、

答えは、 となる。

2020年 武蔵中 1⃣(2) つるかめ算

(2)Aセット 800円がクーポンを使うと、1割引の720円

Bセット 1000円がクーポンを使うと、1割引の900円

売り上げが67100円と、10円単位が0なので、Aセットのクーポンを使って720円で注文された個数は、5の倍数となる。

また、全部でA35個、B42個注文されたうち、クーポン利用は、A、B合わせて32個なので、

(ⅰ)Aセットクーポン利用5個 → Bセットクーポン利用 32-5=27個

売り上げ:720×5+800×(35-5)+900×27+1000×(42-27)

=3600+24000+24300+15000=66900円(✖)

(ⅱ)Aセットクーポン利用10個 → Bセットクーポン利用 32-10=22個

売り上げ:720×10+800×(35-10)+900×22+1000×(42-22)

=7200+20000+19800+20000=67000円(✖)

(ⅲ)Aセットクーポン利用15個 → Bセットクーポン利用 32-15=17個

売り上げ:720×15+800×(35-15)+900×17+1000×(42-17)

=10800+16000+15300+25000=67100円(〇)

よって、答え:15個

2020年 武蔵中 2⃣ 図形の比、相似(拡大・縮小)

(1)上図のように、点Eから辺ABに垂線を下ろし、交点をGとすると、△ABEは、底辺AB、高さEGと見ることができるので、面積は、

△ABE = AB×EG÷2 = EG×AB÷2

となる。 次に台形ABCDは、上底AD、下底BC、高さABと見ることができるので、面積は、

台形ABCD = (AD+BC)×AB÷2 = ()×AB÷2 = ×AB÷2

問題文より、△ABEと台形ABCDの面積比は、5:11なので、

△ABE:台形ABCD = EG×AB÷2×AB÷2 = EG: = 5:11

よって、EG =  と表せる。

よって、下左図のように、AD:GE:BC = 3:5:8 となる。

次に、上右図のように、点Dから辺BCに垂線を引き、交点をHとし、GEとDHの交点をIとすると、

AD=GI=BH =  となるので、

IE = ⑤-③ =    HC = ⑧-③ = 

上図より、△DIEと△DHCは相似(拡大縮小)の関係なので、対応する辺の比が等しくなる。

よって、IE:HC = DE:DC = 2:5

また、上図より、EC=DCーDE=5-2=3 なので、

DE:EC = 2:3 となる。

 

(2)AEの延長線と辺BCの延長線の交点をJと置くと、下図より、△ADEと△JCEは相似(拡大縮小)の関係なので、対応する辺の比が等しくなる。

よって、AD:JC = :JC = DE:CE = 2:3

:JC = 2:3 より、

JC×2 = ×3 = ⑨ 

JC = ÷2 = 4.5

よって、BJ = BC+JC = 84.5 = 12.5

次に、△ADFと△JBFも相似(拡大縮小)の関係なので、対応する辺の比が等しくなる。

DF:BF = AD:JB = 12.5

DF:BF = 3:12.5 = 30:125 = 6:25

よって、答え DF:FB = 6:25

 

今日のまとめ

今日の1⃣は2問とも、比較的解きやすいと思いますので、難関校受験生となる新小6の生徒のみなさんも解けると思います。

2⃣は、相似がいくつも出てきますが、なんとか(1)だけでも解いてほしいと思います。

(2)は、2組の相似を利用するので、新小6生にとっては、現時点では難しいと思います。

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